バスプロ
バスプロとはブラックバスという魚を対象としたスポーツやゲームとしての釣りの
プロのことを指し全国各地で開催されるバスフィッシングの大会に出場して賞金
を稼ぎます。
漁業のようにそれを生業として行う釣りとは違い、娯楽、趣味、あるいはスポーツ
として行う釣りは古くからありました。
釣り人口が増えるにつれバスフィッシングの大会やそこで活躍する釣りの達人が
(=バスプロ)が注目されることに目をつけた釣具メーカーがバスフィッシング大会
や釣りの達人と提携して商品のPRをはじめたことがバスプロを生むきっかけとなった
と思われます。
バスプロの収入はバスフィッシングの大会の賞金以外にも各メーカーとのスポンサー
契約などの副収入がありますが、バスフィッシングだけで生計を立てるバスプロは
一握りです。
バスプロのほどんどが副業もしくは本業として釣りガイドや釣具店を営んでいること
や普通のサラリーマンをしているというのが実情です。
ちなみに全米最大のバスフィッシングトーナメント組織である「B.A.S.S.」主催の
「トップ150」なるトーナメントなどの賞金は10万ドル以上といいます。
もし、バスフィッシングを究めたいのであればアメリカで本格的に修行するのも
いいのではないでしょうか。
ただ世界のトップ150が集まるわけですから相当にレベルが高いことは確実です。
バスプロになるにはNBC日本バスクラブ会員になり、NBCチャプタートーナメントに
出場した後にバスプロ申請します。
賞金の高いトップレベルの大会に出場するにはトーナメントでの上位入賞し続けこと
が必要で、またそれによりスポンサーがつくこともあります。
バスプロには社会人としての一般常識やマナーはもちろんのこと釣り雑誌への執筆や
テレビ番組の出演、釣具の新製品の開発などにかかわることもありますので文章力や
コミューニケーション力、商品のプレゼンテーション力なども求められます。
バスフィッシングに関してはブラックバスが日本の湖の生態系を壊している指摘もあり
自治体などが積極的にブラックバスの駆除などに乗り出していることから存続を危ぶむ
声もあがっています。