そば職人(蕎麦職人)
そば職人は仕入れてきたそば粉を使って、そばを打ち、おいしいそばを提供する
のが仕事です。
日本で一番人気のある麺類はラーメンですが、繁盛しているラーメン屋であって
も手打ちで麺を作っているところは比較的珍しい分類に入ります。
しかし、そばに関しては日本人の常識としてうまいそば=手打ちであることが半ば
常識となっており、蕎麦屋を開業するなら蕎麦を打てることは必須でしゅう。
手打ちそばの場合のそば作りは良い蕎麦粉を仕入れてくるところから始まって
そばを挽いてこね、のし棒を使い、生地を伸ばし、麺の形状に包丁で細かく切って
いきます。
そば作りも職人技なので当然一人前の技術を身につけるには10年程度の修行
が必要になります。
店によっては機械を使ってそばを打つ機械打ちや購入したそばをゆでて出す店も
ありますが、その場合でも蕎麦粉の知識やそば作りの技術の習得は必要です。
そば職人になるには、老舗のそば屋に弟子入りして修行させてもらうというのが、
昔ながらのやり方ですが、最近はそば打ちを教える講座やそば道場があり、そこで
そば作りを勉強してそば店に就職したり、自ら独立開業する脱サラ組みも増えて
いるといいます。
そば職人には特別な資格は必要ないので、すぐにでもお店を開くことはできますが
プロとしての知識・技術をノウハウをしっかり身につける修行期間があったほうが
良いのは間違いありません。
修行期間のうちにそば打ちの以外にも、めんつゆの作り方や、天ぷらの揚げ方など
の調理技術も習得しておきたいところです。