保険外交員
保険外交員は、万が一の病気や事故の際に家族の経済的な助けになる生命保険
の営業をおこなうのが仕事になります。
保険外交員は企業や一般家庭を訪問し、顧客のライフサイクルに応じて保険商品
の内容を説明して、必要な保険金額を見積もり、その人にとって最適なプランを薦め
契約を取ります。
顧客は個人だけとは限らないため、企業に対しては団体保険の設計・販売を行う
ことが多くなります。
保険外交員は生命保険会社に所属し、地方支部や営業所を拠点に営業活動を
行い勤務時間の多くを顧客への訪問によるセールス活動に費やすのが特徴です。
収入は数万円の固定給があるくらいで、ほとんどがセールスの成績に応じた歩合給
になるため顧客がいない保険外交員は雀の涙ほどの給料しかありませんが、優良
顧客を数多く抱えることで、かなりの高収入を得るベテラン保険外交員もいるようです。
保険外交員になるには生命保険会社に入社し、生命保険業界共通体系の研修を
受けた後、一般課程試験に合格して、財務局に登録すると保険外交員の業務を
始めることができます。
営業職特有の肉体的、精神的な辛さがあるため人員の入れ替えが激しいですが、
保険外交員のほとんどが女性で、近年は若い女性が増加しています。
【保険外交員の資格】
■ 生命保険営業職員一般課程試験
生命保険のセールスを行うために必ず受けなければならない試験です。
生命保険会社入社後、一般課程教育を受けた後で受験します。
■ ライフ・コンサルタント
保険外交員の知識レベルを示す業界共通の称号です。認定試験に合格すると
さらにシニア・ライフ・コンサルタント、トータル・ライフ・コンサルタント
の称号が得られ、仕事の幅が広がります。