新聞販売所の所長
新聞販売所は各新聞社の販売代理店ということで本社と直接、売買契約を結び、
新聞、関連各種新聞、出版物などを扱っています。
新聞販売所の所長の仕事としては、朝夕の新聞の配達、月々の購読料の集金、
新規客の獲得や既存客の購読を継続させるためのセールスのほかに販売所の
経営・ 経理・労務をすべて行っています。
新聞販売所は早朝から業務が始まり、休みが少ないのがつらいところですが新聞
は生活必需晶であり、景気の影響を受けることも少ないのが利点といわれます。
新聞販売所の経営は発行本社の営業担当者から直接指導をしてもらえるということ
もあり、脱サラ後、独立志向のある人が販売店所長に挑戦することが多いようです。
新聞販売店が担当するテリトリーは保障されており、コンビニのように同系列の
販売店との競合はありませんが、他の新聞社の販売店との競争は熾烈を極めます。
新聞販売所の所長の収入は自分のテリトリー内でどれだけの部数が読まれて
いるかで、購読料収入、折込収入が変わってくるためテリトリー内での占有率を
あげるためのセールス活動が過激になりすぎ、お客とトラブルになるケースが
よくあります。
新聞販売所の経営者になるには各新聞社が販売所の所長候補を募集している
のでその説明会に申し込むことが最初の一歩です。
その後、実際に販売店の配達、集金、セールスといった業務と経営者に必要な
部数計画や労務、経理について学ぶ研修が2年間あります。
研修が終わると、割り当てられた販売所で経営者として業務にあたることになります。