コーチ(ビジネスコーチ)
コーチという職業は聞きなれない人が多いかも知れません。コーチの仕事とは
仕事やプライベートの分野における目標や達成したいこと、理想に向かっている
人と対話することでその人が本来持っている能力や可能性を最大限に発揮し、
目標を達成できるよう、サポートすることになります。
コーチの顧客は主に経営者やビジネスマンが多いため、スポーツのコーチと区別
する上でビジネスコーチといった呼ばれ方をする場合があります。
コーチの詳しい仕事内容としては、顧客と主に電話で対話をして、顧客に対して、
「どんなビジョンを持っているか?」
「本当の気持ちはどうなのか?」
「自分らしくあるってどういうことか?」
など、様々な視点から質問を投げかけます。
顧客はコーチからの質問に対して自分の考えや気持ちを話すのですがその過程に
おいて思わぬ気づきを得たり、新たな選択肢が思い浮かんだり、逆にあいまいな
点が明らかになったりするので、自然と行動が促され、自分に対する気づきや
学びを深めていくことができるわけです。
コーチングの考え方として「その人が必要とする答えは、全てその人の中にある」
というものがあります。
そのため悩み相談などとは違い、コーチ側から顧客に解決策を提示していく
ことはありません。自ら答えを見つけ出せるように導き相手の自発的な行動を
促進するのがコーチングなのです。
コーチになるにはコーチングを専門とする会社もありますが、個人でやる場合も
多いようです。資格がなければできないということありませんがお金をとって
やる以上は専門的なコーチングの勉強はしておくべきでしょう。
コーチングを受ける方からすれば、どんな資格を持っているかとか、どこで訓練を
受けたか、はあまり関係はなく、いかにクライアントの能力とモチベーションを
引き出し解決策を導き出せるかどうかが重要になるといいます。
【コーチの資格】
■ コーチ
コーチには民間資格があり、最も一般的なのが(財)生涯学習開発財団認定
コーチで、プロフェッショナルやマスターといった上級資格もあります。
認定コーチを取得するためには、コーチ21のコーチ・トレーニング・プログラム
(CTP)に参加する必要があります。
認定コーチの受験資格としてはCTPとは別に5名を3ヶ月コーチングした実績が
必要で、認定コーチ試験は年2回あり、レポート方式で行われます。通常1年
以内で取れます。
その他にも、CTIジャパン・PHP・その他のプログラムに参加する方法も
ありますが、単発のセミナーや勉強会に参加しながら、独習でもやってもできない
ことはないと思います。
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