家具職人
家具職人は机やテーブル、椅子、タンスなど、さまざまな家具をヒノキなどの
自然木で製作し、販売するのが仕事です。
最近は家具の製造も機械化が進み、手作業のみの昔ながらのやり方は減少傾向に
あり、機械作業と手作業を組み合わせて家具をつくっていく形が一般的です。
ただ、家具のよしあしを決める最重要部分の作業はやはり熟練した職人の技という
のは昔から変わりがありません。
家具職人は家具メーカーで働くことがほとんどです。自分の工房を開き活躍する家具
職人もいますが、家具作りのための道具や材料の購入にかなりの費用がかかるため
家具を作ることによって生計を立てることができているのは、数百人程度といわれて
います。
家具職人になるには職業訓練校で木工について学んだ後、家具メーカーに就職
したり、工房で修業を積みながら独立を目指すのが一般的です。
家具職人は人気のある職業で、実務経験を積んで家具製作技能士の資格を目指す
人も多くいます。
上質な家具は常にニーズがあり、今後も手作りの家具に対する需要がなくなること
はないでしょう。
指先や手先が器用であること、モノづくりが好きであることなどが家具職人に求め
られる資質として挙げられます。
【家具職人の資格】
■ 家具製作技能士
家具製作に必要な技能を審査するもので、1級と2級があります。家具手加工作業と
家具機械加工作業からひとつを選択して受検します。
関連団体:中央職業能力開発協会
住所:〒112-8503 東京都文京区小石川1−4−1 住友不動産後楽園ビル
TEL:03-5800-3487・3465(能力評価部 試験業務課)