鳶(鳶職人)
鳶(鳶職人)はマンションやビル、鉄橋などの高層建築物の建設現場において
他業者が仕事ができるように足場や鉄骨を組み立てたり、機械を取り付けたり
するのが仕事になります。
建設現場において鳶は、「鳶にはじまり鳶に終わる」と例えられるように、なくて
はならない存在で、建設現場に真っ先に乗り込んで、瞬く間に足場を組み立てます。
鳶は高所での作業となるため、常に危険と隣り合わせですが、建設業界の花形職業
であり、収入も他の建設業者と比べ高いのが特徴です。
鳶になるには、工業高校などを出て、建築会社などに就職するのが一般的です。
見習いをしながら現場経験を積み、職場での経験をもとに現場のリーダ-に昇格
して足場の組み立てを考えたり、独立して個人で仕事をする人もいます。
一人前の鳶になるにはかなりの年数が必要になりますが、40代になると現場の
作業から後進の指導や内勤に仕事を移すことが多くなります。
鳶職人は集中力とバランス感覚が大事であり、体力勝負の職業ですが、自分の
実力を計る目安として技能士検定があります。
【鳶の資格】
■ 鳶技能士検定
1級〜3級までの技能試験があり、筆記と実技があります。受験資格は特になく
試験内容は、施工法、建築構造、安全管理などがあります。
関連団体:中央職業能力開発協会
住所:〒112-8503
東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル
TEL:03-5800-3638・3639
(技能検定部 企画管理課)