競走馬の牧場で働く(牧場スタッフ)
競走馬の牧場では、競馬場で走るサラブレッドを生産または調教して、馬主と
直接取引きをしたり、セールに馬を出し高値で落札してもらえるように馬の世話
と管理をするのがスタックの仕事になります。
競走馬に関わる牧場には大きく分けて3つの種類があります。
・競走馬を生産している生産牧場
・競走馬を育成している育成牧場
・生産・育成を両方をしている生産育成牧場
いずれの牧場でも馬の体調管理、馬房の掃除、ブラッシング、餌やりがあり、育成
牧場ではこれらに加え、競走馬としての教育(鞍乗せ、乗り手のいうことをきかせる)
を行いながら、レースで走れる身体作りを馬体の成長に合わせ行います。
走る競走馬を生産するには馬に関する基本的な知識に加えて、衛生・防疫学、繁殖
・育成、馬の血統などの知識と技術が必要になりますので、日本軽種馬協会が主催
する生産育成技術者の養成及び後継者の研修を受けておくと牧場の就職に役立つ
でしょう。
また、牧場で働く(特に育成牧場)人の多くは経験を積み、JRA競馬学校の厩務員
課程の受験を目指している人が数多くいます。
生産牧場で働くなら馬を扱う技術、育成牧場で働くなら馬に騎乗する技術が求めら
れるということを覚えておきましょう。
北海道にはたくさんの牧場があります。有名牧場に就職するのは難しいですが、それ
以外であれば全体的に人手が足りない状況なので就業先は見つかるはずです。
ただ、サラブレッドという高価な商品を扱う以上生半可な気持ちでは務まらないのは
覚悟しておきましょう。
【競走場スタッフに必要な資格】
■ 普通自動車免許
広大な牧場が広がる北海道・日高地方では車の免許が必須となります。