果樹園経営(果樹園経営者)
果樹園経営者はリンゴ、桃、ブドウなどの果樹園を運営し、さまざまな果物を
生産し、出荷して生計を立てています。
果樹園での仕事は、不要な枝を切る剪定、ひとつの果実が大きく育つよう間引き
する摘花、果実を保護する袋がけ、受粉環境の整える、摘果などあり、これ以外
にも出荷作業や機械の保守点検などがあります。
果樹園での作業にはっひとつひとつ手で行うものが多く、人手と時間がかかるため、
収穫期は特に忙しく、パートタイマーを雇います。
収穫した果実は農協などを通じて出荷されますが、最近は観光果樹園を開き、直売
するなどで収入を得る果樹園も増えています
果物農家になるには、大学や高校の農学系学科で果樹園芸について学び、主要
産地の自治体に問い合わせて農地情報を手に入れます。
多くの果樹園は家族経営の場合がほとんどですが、なかには法人化した組織が
運営している果樹園もあります。
最近は、農業者大学校や国立の果樹試験場で果樹コース研修(2年)を受けてから
入職する人が増えているといいます。
後継者不足で管理できない果樹園が多く、既に成木のある果樹園を借りて栽培を
始めれば、すぐに仕事をはじめることができるでしょう。