稲作農家
米作りを専門とする農家を稲作農家といいます。日本の食料自給率が40%の
中で米だけは自給率が100%近くあり、日本人の食卓を支える大切な役目を
担います。
稲作農家の仕事は春の田植えに始まり、初秋の収穫まで、稲の苗を育て、農薬
を散布、水田のケアと多岐にわたります。
稲作技術が進歩し、多くの作業が機械化されたので、稲作はかつてのような重労働
ではなくなり、大規模な農業経営が可能になりましたが、その反面、米の生産過剰
による価格の低迷といった問題もでてきました。
そのため安定的な収入を得るためにも収穫が終わって次の年の田植えまでの間
に大豆、そば、など米以外の作物を栽培したり、都会へ出てタクシー運転手をやる
など兼業をやる人も多くいるようです。
稲作農家になるには、今までは農家の跡取りが家業を継ぎ稲作農家になるケースが
ほとんどでしたが、最近は、都会での仕事をやめて地方に移り、稲作農業生産法人
に就職したり専門家の指導を受けて新規に稲作農家になる人が増えてきています。
稲作に必要な知識な技術はもちろんのこと、農業機械、土地を確保するために莫大
な資金が必要になります。
また何より近隣農家と協力して、良好な人間関係を築くことが稲作農家では大切です。
【稲作農家の資格】
■ 大型特殊自動車免許
トラクターなどを運転するのに必要です。
関連団体:全国新規就農相談センター
住所:〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-25-5 虎ノ門34MTビル5F 全国農業会議所内
TEL:03-3507-3088