消防士
消防士は火災の消火と救急車の出動といった消防活動から災害救助対策や
火災・災害予防のための指導や規制、防災のための広報活動を行うことが
仕事になります。
消防士は消防車で火事現場に駆けつけ、消火活動をする警防業務のほかにも、
災害を未然に防ぐための建築物や危険物施設に対する安全指導や住民に対する
防火指導を行い、防災のあらゆる分野で、安全な街づくりを目指して働いています。
消防士は各市町村(または広域消防組合)の職員として消防本部や消防署に
勤務し、24時間いつでも出動できるように当番勤務となっています。
消防士は危険な業務が伴うため給与は一般公務員より高めです。
消防官になるには各自治体で行われる消防官採用試験を受ける必要があります。
採用試験に合格すると、消防学校で数ヶ月から1年間、消防官としての必要な
基礎教育や訓練を受け、その後各消防署に配属されます。
実務経験を積んで、勤務の実績などを考慮された後、今度は専門家を養成する
研修を受けることになります。
【消防官の資格】
■ 消防官採用試験
それぞれの市町村または消防本部で実施します。受験資格は実施機関によって
異なり、大学卒業程度を対象としたI類、短大卒程度のII類、高卒程度のIII類、さらに
専門知識がある人を対象にした専門系、という4つに分けて行われます。
■ 救急救命士国家試験
救急救命士は、救急業務の際に医師の指示のもと、心拍の回復や気道確保などの
救命措置を行うことができます。専門的な医学知識・技術が求められるので、指定の
養成所で必要な知識・技術を習得したうえで受験します。
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