ガラス細工の職人
ガラス細工職人はガラスでコップや花瓶などの日用品やアーティスティクな装飾品
を製造をするのが仕事になります。
ガラス細工には様々な技法や表現方法があり、バーナーの炎で、ガラス棒をアメの
ようにやわらかく溶かして細工するバーナーワーク、 カラフルな板ガラスを好きな形
にカットして、胴のテープを巻きハンダづけするステンドガラス、好きな形にカットした
ガラスを電気炉等に入れて溶かしてつくるフュージングなどあります。
ガラス細工には、江戸切子など日本の伝統産業として作品もあれば、ガラスの大皿
などかなりの値がつくガラス細工を仕上げる職人もいます。
ガラス細工職人になるには、美術大学などのガラス工芸学科を卒業後、 メーカーに
入社したり工芸作家の工房に弟子入りするのが一般的です。
最近はガラス工芸職人養成機関などでもガラス工芸の諸技法の習得が可能になった
ために、これらのルートからガラス細工職人として働き出す人が増えています。
なかには独学で勉強し、インターネットを使い、自分の作品を販売するひともいます。
独立したガラス細工職人として生計を立てるのは大変であり、修行には5〜10年と
いう長い年月が必要であり、オリジナリティある独創的な美的感覚を磨くことも必要
になってきます。
老若男女問わず、技術を身につければ長く続けられる仕事でもあるためガラス細工
職人を志望する人は増えているといいます。