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検察官

検察官は警察が捜査した犯罪や事件をさらに調査し、被疑者を起訴をして裁判で
処分を決めるか、不起訴とするかを判断するのが仕事です。


検察官は起訴した事件の裁判では検事は法廷に出て起訴事実を立証し、被告側
の弁護士と論争を行い、裁判所に適正な判決を求めます。


被告の実刑判決が決定した場合の刑の執行も指揮することがあります。


検察庁には、地方裁判所・家庭裁判所に対応する地方検察庁をはじめとして、
区検察庁、高等検察庁、最高検察庁があります。


検察官は最初に地方検察庁に配置された後、何度かの異動を経て経験を積み、
高等検察庁に異動したり、管理職に就くなど昇進していきます。


検察官になるには、司法試験に合格したあと、司法修習生として1年6ヶ月の修習
を終えること、裁判官(判事・判事補)と弁護士、そして3年以上特定の大学で法律
学の教授または助教授を務めた人にも資格があります。


重要な仕事であるにも関わらず、仕事の厳しさなどから、司法試験合格者のうち
検察官になるのは1割程度と少ないため、法曹の質を高めながら人数を増やすこと
を目的に、法科大学院が開校し、その修了者が受験資格をもつ新司法試験では、
合格者は大きく増える見込みです。


【検察官の資格】


■ 司法試験・法曹資格


法科大学院での教育を踏まえ、司法試験合格後、司法修習を経れば法曹資格
を得ることができます。


新司法試験は、「法科大学院修了後5年以内に3回まで」と受験回数を制限。
2010年までは旧司法試験も実施されます。


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