猿の調教師
猿の調教師は猿回しともいわれ、日本猿にさまざまな芸を教えこみ、舞台で猿を
操って、猿に芸をさせる大道芸を行うのが仕事です。
猿の調教師は猿に芸を教え込むだけでなく、日常の猿の世話をするのも仕事で
あるため息のあった芸を披露するためにも猿と寝食をともにして、お互いの信頼
関係を築くことが非常に重要なことになります。
猿の調教師は普段は訓練所で猿とともに芸の訓練を行っており、テレビや専用
の劇場での本番に備えます。また全国を行脚し、児童施設や介護施設で公演
することもあります。
猿の調教師は住み込みで猿回しプロダクションで働くことがほとんどです。
猿の調教士になるには、資格などは必要なく、猿回しプロダクションなどに就職する
のが一般的です。
猿は知能が高く、自然の本能から調教師との関係にも序列関係、上下関係を持ち
込むため、舐められないようにはじめにきちんと誰がボスであるのかをはっきりと
わからせる必要があります。
猿に高度な芸を仕込むのは根気がいる作業なので、我慢強く愛情をもって猿に
接することが大切になります。