エコノミスト
エコノミストは経済学を研究している学者のことで、企業や政府の経済活動に
ついて専門知識を生かし、色々な角度から意見、批判、アドバイスするのが
主な仕事です。
経済の動きや諸問題に関する調査・分析・予測といった研究活動が主な仕事で
自らテーマを設定して分析することで得られた結果を論文や報告書にまとめて、
所属する学会などで発表し、他の研究者と意見交換を交わします。
エコノミストのなかには、ニュース番組のコメンテーター、講演会、新聞や雑誌、
書籍で執筆活動と幅広く活躍する人もいます。
官公庁、銀行・証券などの民間企業のシンクタンクがエコノミストの職場であり、
研究活動が認められると大学の講師として呼ばれることもあります。
基本的にエコノミストは学者なので仕事は、裁量労働制で働くことが多いです。
エコノミストになるには特定の資格がいるわけではありませんが、大学の経済
学部で経済学を専攻していることが前提になります。
高度な専門知識を身につけるべく大学院に進む人もいますが、エコノミストとして
の就職はかなり狭き門であるため、学者の途を志すも夢破れ、他の分野へ移る人
も数多くいるのが事実です。
なかには官公庁や企業の調査員や新聞記者などをするうちに専門知識を高まり、
講演活動や執筆活動が認められて、エコノミストに転身することもあります。