刺青師
刺青師は、腕や背中など身体の部位に刺青用の専用の針もしくは専用のマシン
を使い、皮膚の下に墨を入れていきさまざまな絵柄や図柄、文様を彫るのが仕事
になります。
刺青は若者のあいだではタトューと呼ばれることのほうが多く、タトゥーを洋彫り、
刺青を和彫りと区別して呼ぶことがあります。
一般的には洋彫りは専用のマシンを用いて彫り、和彫りは手彫りで彫りますが、
刺青師によって併用することもあるなどやり方は様々です。
いずれの場合も刺青師が一番気をつかうのが衛生面で針滅菌機で完全に滅菌し、
使い捨てにします。
ファッション感覚で刺青を入れる人は多いのですが、基本的に刺青は一度入れる
と一生消えないため、彫る前には必ず意思表示の確認といった綿密な打ち合わせ
を行ってから準備に入り、施術に入ります。
刺青師になるには、刺青師のところに弟子入りするのが一般的です。
独学でもできないことはありませんが、彫る技術をはじめ衛生面の管理などを身に
付けるのに非常に時間がかかり回り道になるといいます。
実際に刺青師として彫れるようになるには、1〜3年かかり、相当な覚悟と努力が
いります。