建築家
建築家は一般住宅から学校、工場、ビルなど、あらゆる建築のプロフェッショナル
として、建築物の企画・設計と工事監理を行うのが仕事です。
「建築家」という職業が明確になっていない日本では、1級建築士の資格を持って
いる人をそのまま建築家としてとらえることが多いようです。
仕事内容としては建築物の設計図を描く設計分野(=建築設計技術者)と設計図に
基づいて建物を建造していく施工分野(=建築設計家)に分かれ、その他にも建築
の確認申請や建築物の調査鑑定など、建築に関するさまざまな業務があります。
建築家の職場は、建築士事務所や建設会社のほかにも国土交通省や地方公共団体
などさまざまで、設計事務所などで実務を学び、1級建築士の資格を取得した後、独立
するのが一般的といわれています。
都市部では独特のデザインのデザイナーズマンションなどが注目されており、才能が
認められれば高収入も見込めます。
建築家になるには大学や専門学校、高校の建築系学科で、建築に関する専門知識や
技術を学び、前述した建築士事務所や建設会社に就職します。
就職後に建築士の資格(1級・2級・木造)を取得することで、仕事の幅も広がります。
【建築家の資格】
■ 1級建築士
延べ面積500平方メートル以上の建築物の設計・工事監理をするために
必要な資格です。
■ 2級建築士
1級建築士が設計・工事監理しなければならないもの以外で、
一定の延べ面積を超える建築物を設計・工事監理するために必要な資格です。
■木造建築士
木造建築物の設計・工事監理を行うために必要な資格です。