漫画家
漫画家は、少年誌、少女誌、青年誌、成年誌、レディース誌など様々な種類と
ジャンルがある漫画雑誌に作品を発表、連載するのが仕事になります。
漫画家は、漫画雑誌のみならず、新聞や各種雑誌にも漫画を掲載します。
登場人物の設定からストーリーの展開、下書き、ペン入れ、仕上げとすべての
作業を基本的には一人でこなさなければならず、複数雑誌に連載を抱えている
ような人気漫画家の締め切り前は目も回るような忙しさだといいます。
ただし、人気漫画家ともなると背景やベタ塗りなどをアシスタントに頼むことが
できます。新人はもちろんベテランの漫画家でもすべての作業をひとりで行う
人もいるようですが。
必死の思いで書いた漫画でも少年漫画誌の場合(特に少年ジャンプ)は漫画雑誌
に付属している読者アンケートの結果がよくなければ、ものもいわせず連載を打ち
切られることもあるようで、非常にシビアな世界といえます。
漫画家は16〜24歳ぐらいでデビューする人がほとんどで、25歳を過ぎてデビュー
できなければ限界という「25歳限界説」があります。
収入は出版社からもらう原稿料と単行本の印税で、原稿料は1枚5千〜1万円程度。
人気によって原稿料は上がり、印税は単行本の約10%程度が漫画家の取り分です。
長期連載で多くの単行本を出せばそれだけ印税収入があり、テレビアニメや映画と
にもなるとそれらの権利収入としてさらに多くのお金がなだれ込んできます。
漫画家になるにはなにより才能と運が必要になります。漫画家としてデビューする
には各漫画雑誌が行なっている新人賞に応募し受賞をする方法が唯一の漫画家に
なれる方法といってよく、有名漫画家のアシスタントをしながらチャンスを狙います。